【部活サミット⚾️🏀⚽️🏸】

11/21静岡聖光学院にて開催されました「第3回部活動サミット」に中高サッカー部で参加してきました✨
選手スタッフにとっても、学びと気付きの多い貴重な時間となりました😌
ご招待いただき、ありがとうございました。

こんな素敵で質の高い学び合いの場である、「部活動サミット」ですが、大人が用意したのではなく、生徒達が主体的に開催&運営したこの価値は非常に大きいと思います。

1人でも多くの方に知っていただき、このような広がりが増える事を心から願っております😊

以下は主催者のコメントです。これを読んでいただければ、部活動サミットの価値を少しでも知っていただけるのではないでしょうか☺️

 

静岡聖光学院高校2年生の藤田武蔵と申します。
静岡聖光学院は、最大週3回、1回あたり90分の練習時間です。
そのため、部活動に拘束される時間が短いため各々が将来成し遂げたいことを考え様々な取り組みを行っております。
加えて、近年新型コロナウイルス感染症拡大などにより、これまで当たり前だったことが変化していく。これまでの常識だったものは通用しなくなってくる事が多くなっていきます。このような社会下でどのように社会に貢献していくか、リーダーシップを発揮していくかを常に考え、生活しております。
今回部活サミットは、3回目となります。過去には畑喜美夫氏、平岡和徳氏をはじめ、多くの方々にお越しいただきお話をしていただきました。また、全国から同じ想いを持った部活動を招待し、お互いの取り組みをシェアしてきました。
この部活サミットは、将来の日本のために行おうと考えております。
現在、部活動を毎日3.4時間以上している様なチームがまだまだあると思います。
学校の先生に長時間スポーツを指導してもらう。このような国は、世界で日本だけではないでしょうか。
部活動の時間が長いことが原因で、日本の沢山の中高生は放課後自分のしたい勉強や趣味の時間が取れない状況です。
私が留学したニュージーランドでは放課後に音楽を聴いたり、ピアノをしたり、絵を描いたりする者が多数おりました。
日本のGDPの伸び率は世界の中で下位です。
その一つの原因を、部活動だけしかできないという状況が作っていると考えます。
0から1を生み出す能力、創造力。これがこれからの時代必要になってくるものではないでしょうか。
それは、芸術に触れたり様々な体験をしなければ培わられない。
私達が部活サミットを通じてこの問題に向き合っていきたいとおもいます。
参加者のみなさんで理想的な部活動のあり方について話し合いをしていければと考えています。